母島(乳房山)

  

  

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元地集落の一番奥に母島最高峰である乳房山(標高463m)への遊歩道の起点がある。

   

   

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この遊歩道はずっと適当に樹木に覆われているため強い日差しが遮られて助かった。

日差しをもろに浴びると3倍くらい疲れるものである。

また傾斜も平均的にそれほどキツくなく足元も悪くないのでノンビリ上ることができる。

      

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戦時中の壕。道脇からすぐわかるものだけでも何箇所もあった。

   

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爆弾でできたスリバチ状の大きな穴の脇を通っていく。

   

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右に大谷を見下ろしながら尾根部を上っていく。

    

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見事に木根の発達したガジュマルとタコノキ

   

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山頂に到達。わりとゆったり上って1時間20分くらいで上ることができた。

   

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山頂の展望台から見た東海岸の風景は絶景だった。断崖絶壁から海風が強烈に吹き上げてきていた。

   

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比較的新しいと思われる大規模なガケ崩れ跡が見られる。

   

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西側の風景。左下に沖港と集落が見える。

遠くには向島、平島、姉島、妹島、姪島なども一望できる。

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沖港と集落。

   

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北の堺岳や石門の方面の眺望。

    

下りは上りルートとは別の剣先山を経由するルートで下った。

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少し下ったところから先ほどの大きなガケ崩れがよく見えた。

   

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細長く伸びた母島南端部とそれに続く島群を正面に見ながら下る。

   

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このルートにもいくつもの壕口が点在する。

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壕の内部。少しだけ入ってみた。

  

  

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塹壕というのは地下壕とは違って線状に彫られた溝である。深さは1〜2mである。

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砲身は既に無いが高射砲の跡だろうか。

   

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だいぶ標高を下げた。もう元地集落は目前である。

   

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ハハジマメグロは結構よく見られる。小さいが目の下の逆三角形の黒い模様が目立つのでわかりやすい。

かなり人の近くに来る場合もあるが、小さい上によく動き回るので撮りづらい。

   

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いくつもの壕が残る。ポカリスエットの空き缶投げ込むなよ>_<

   

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元地に戻ってきた。ゆっくり下ったので1時間半かかった。

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