| ははじま丸・おがさわら丸(母島→父島→竹芝) |

沖港でのははじま丸出航風景。
民宿・ダイビングシュップの人たちが手を振り声を上げる。
島の子供達は岸壁を走って海に飛び込んでいた。


北へ

母島全景。左が進行方向の北側、右が南。

島の北端部の断崖。この裏側が北港である。

母島が遠ざかる

と思ったら父島が前方に見えている

父島南端部。ハートロックなどもよく見える。

南島

おがさわら丸の待つ父島・二見港に入港。

二見港に上陸
ははじま丸入港の1時間半後、おがさわら丸が竹芝へ向け二見港を出航する。


おがさわら丸出航は見送り。規模が大きく派手なのである。
「○○子〜、○○子〜」とか「また来いよぉ〜」などど絶叫している人も多い。

ダイビングシュップの船たちが着いてくる。

これらの船はびっくりするくらい長距離を着いてくる。1隻また1席と脱落するのだが、最後は乗員が海にダイブして終わるのである。
最後の1隻は何かスピーカー流そうとして機器の調子が悪いようだった。
やっと直ったと思ったら、中島みゆきの「地上の星」が大音量で流れ出した。「・・・♪みんな何処へ行った〜・・・」
この曲を聞かせたかったのか!
2番まで流し終わった後でこの船も安心したように追跡を止めた。
おがまるが出航してから約30分。もう弟島の前まで達していた。



最後の夕陽が水平線に沈む


翌朝7:20。甲板に出るとちょうど八丈島沖だった。
前日に申し込むと翌朝船内見学に参加させてくれる。

これは機関室。
おがさわら丸は船体の割りに出力が大きく多少のシケくらいでは速度が落ちることは無い、などの説明をしてくれる。


操舵室。やはりここが一番楽しい場所である。船長自ら説明してくれる。



10時前。三宅島。

11時半ちょい前。伊豆大島

船の現在位置の画面が東京湾まであとわずかであることを示している。(11:40)

右手の房総半島

左:第二海堡。 右:第一海堡と高速船。

東京湾横断道路の通気塔

羽田空港沖

コンテナ埠頭

船の科学館

久々の本土。竹芝に接岸。
世間は平日であった。
