ニュージーランド ・ その4
(ゴア〜テ・アナウ)
アレクサンドラを後になおも南へと走る。 なだらかで緑豊かな平原を進む。 |
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とても広い牧草地。 |
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道は続く。 |
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遠くに牛の集団が見えた。 |
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写真を撮ってると恐る恐る近寄ってきた。 みんなこっちを向いてる。 しかしこれ以上は近寄ろうとしなかった。 |
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これはゴアの街。 こじんまりしてて絵になる。 ここはもう南島でもほぼ最南端に近い街。 要するにニュージーランドで最も南に近い所なんである。 もう少し南へ行くと最南端の町インバーカーギルなのだが時間の都合で行けなかったのが残念だった。 |
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ゴアから北西へ進路を変え、テ・アナウへ向う。 広い平原に大きな河が悠々と流れる。 |
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たくさん羊が群れている。 |
”これぞニュージーランドの風景”という気もする。 |
テ・アナウに到着した。 ここはフィヨルド観光のベースとなる街である。 テ・アナウ湖に面しており活気のある街である。 この街には貴重な鳥を集めたワイルドライフセンターがある。 これは”タカヘ”という貴重な飛べない鳥。 ニュージーランド版ヤンバルクイナ! |
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テ・アナウから湖の対岸へ船で渡ると洞窟がある。 ここにはツチボタルという洞窟の中で光を放つ虫がいる。 その数というと真っ暗闇の洞窟におびただしい数なのである。プラネタリウムのようなのだった。 これは洞窟前から撮った暮れのテ・アナウ湖。 |
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いわゆるバックパッカーズと呼ばれる安宿。通称バッパーという。 ここは小高い丘の上にあり素晴らしいバッパーだった。 眺めも素晴らしいが部屋も最高だった。 |
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これが室内。コテージ風で室内にキッチン、バス・トイレ、テレビ、ピアノがある。ドミトリーなので原則的に他の客と相部屋もあり得るのだが、ほとんど客はおらず、この広い部屋を友達と二人で独占したのだった。 宿泊代というとこれで一人1,000円ちょっとなのでビックリである。 (バッパーはどこもこれくらいで泊れるけど狭くて相部屋のことも多い) |