4月27日(日)(3日目)プエルトモン

  

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 欧米スタイルの朝食だ。おばちゃんがプエルト・モン行きのバスの時刻を調べてタクシーも呼んでくれた。

   

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 正面奥の扉が自分の部屋。部屋は悪くなかったが窓が無かった。

  

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 テムコの町。結構大きな町だった。ここはチリ第9州アラウカニア州の州都である。
 スペイン人に最後まで抵抗し続け、征服されなかった先住民族アラウカニア族から取られた名前。
 この地方では今でもスペイン人の血が薄いとのこと。

 メータータクシーは2410ペソ(450円くらい)だった。
 旅全般を通して感じたが、チリ人はアジア人のようにボろうという考えは無いようでその点は旅しやすい。アジアでもボられることを当り前に考えてるとある程度慣れるが。

 

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 テムコのバスターミナル。プエルト・モン行きは1時間置きくらいにあった。

 

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 このバスで行く。11人乗ってた。
 発車。8:50。急ぐのなら昨夜のサンチアゴ発の夜行バスに乗ってたらそろそろプエルト・モンに着いている時間かも知れない。

  

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 テムコの町外れ付近。ここでもバスに乗り込んだ人を多少大げさに見守る夫婦がいた。ここはボロい駅前。
  

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 道路沿いに単線の線路が見えていた。テムコから南へ続く線路なので今は廃線か貨物だけ走ってるのかわからん。

  

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 駅跡。(車窓より)

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 のどかな風景の中をバスは走る。バスはハイウェイに入った。
 ちなみにハイウェイは有料で車はほとんど走っていない。

 チリは南米では一番豊かで進んでいる国である。
 世界一の産出量をほこるチュキカマタ鉱山の銅鉱やその他鉱物資源によるところが大きい。
 従っていわゆる”典型的な南米の国”とは少し違うのだろう。

  

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 ハイウェイと平行して線路が走る(線路と道路の距離は離れたりくっついたり)。
 しかしこのバスはハイウェイを走っている時はそこそこ飛ばすのだが、途中の田舎町に立ち寄りまくった。
 町に立ち寄る時は線路をよく横切ったのである。

  

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 ハイウェイを外れ、線路を横切ってLANCOの町に入る。

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 この町では、かつての駅舎がそのままバス停に使われていた。

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 向こう側がプエルト・モン方面。

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 旧キップ売り場がそのままバスキップ売り場になってる。

  

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 途中の風景。湖もちょっとあった。

  

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 11:30ごろ。大きな川を渡ってバルディビア到着。ここはドイツ移民が多く住みドイツ文化が色濃いとのこと。
 スペイン人以外にも入植してるとは知らなかった。
 人口10万人を超える大きな町である。

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 バルディビアのバスターミナル。

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 しばらく止まっている気配なのでバスターミナル前の川岸に行ってみた。
 このターミナルは出入り口が一箇所なので万が一バスが動き出しても出入り口に走り込んで両手を大きく上げてジェスチャーしたら大丈夫やろ。
 (みっともないのであまりやりたくないが)。

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 さてバスに戻るとちょうど発車するところだった。停車時間は7〜8分だった。
 チリのバスには昼飯ストップというものが無いのか? 結局最後までそういうのは無かった。
 最長停車時間でも10分弱くらいだった。

  

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 車窓よりバルディビアの町。ホームセンターもある。

  

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 途中の車窓風景。のどかである。

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 本当に立派なハイウェイだ。車は相変わらず少ないのであるが。

  

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 対向車線

  

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 また大きな町。オソルノ。

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 オソルノのバス・ターミナルには13:10着。昼飯休憩を期待して特に何も買わないで乗ってたので猛烈に腹が減っていた。
 売店でミルキーウエイのようなキャラメル入りチョコを取り敢えず3つ買って命をつないだ。
 ここも数分しか停まらなかった。

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 オソルノの町。ここもドイツ移民が多いらしい。

 

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 左に大きな湖が見えた。きれいだった。
 これがジャンキウェイ湖。猪苗代湖より二回りくらい大きい湖である。
 一瞬海かと思った。

   

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 立派なハイウェイ。町に寄るためにハイウェイを外れて高架橋でわたる(右写真)。

  

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 いよいよプエルト・モン料金所から出る。
 右はサービスエリア。ロス・ラゴスとはチリ第10州の名前である。ロス・ラゴス州の州都がプエルト・モンなのである。

   

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 プエルト・モンのバスターミナル。14:50ごろ到着。(手前はマイクロバスの溜まり場)
 今日はろくに活動する時間がなさそうだ。
 テムコから300kmほどだが6時間もかかっている。
 大都市間には特急バスとかもあるらしい。
 今日乗ったバスは明らかに遅いバスだった。テムコ〜プエルト・モン間に特急バスがあったのかどうかは知らないが。

   

 さて、ここから先の行程が問題である。

 プエルト・モンはすでに北パタゴニアである。
 いわゆるパタゴニアとして世界的に有名なのはロス・グシアレス国立公園、パイネ国立公園、世界最南端の町ウシュワイアなどがある南パタゴニアである。
 だが時間の関係とシーズンオフで交通便数が少ないため南パタゴニアまで行くのは厳しい。しかも夏しか氷河が豪快に崩れ落ちるのは見れないという。
 南パタゴニアへ行くならそれだけが目的で行かないと時間的に苦しいと考えられる。

 ・・せめて中パタゴニアまで行きたい。
 週に1〜2便という船で500km南のプエルト・アイセンへ行くか、陸路で南米のスイスと言われるアルゼンチンのバリローチェまで湖や山を越えて1泊2日で行く片道ツアーに参加するか、普通にバスでバリローチェへ行く(6時間くらい)か・・・いろいろある。
 どれも詳しい情報は無い。

 いずれにせよ、後でアルゼンチンへ抜けて大西洋を一目でも見てアルゼンチン国内を北上してアンデスを越えてサンチアゴへ戻りたいと思っていた。


 今日中に決めて手配したいと思ってバスターミナル内の旅行会社に行ってみた。

 まず船について。アイセン行きの船会社は2社あるが、そのチケットは扱っていないし運航時間もわからないから直接船会社へ行けとのこと。
 次に、バリローチェ行きツアーは1社の独占状態でやたら高いから勧めないとか言われた。バリローチェまで行かないまでも途中の湖に行って引き返すツアーならどこでも扱っていて安いようだ。

 で、船に代わる南行きツアーとして紹介されたのは、地球の歩き方程度では載っていないチリ側の未舗装縦貫道路を1週間くらいかけて走破してプエルト・アイセンへ行くツアー。
 歩き方の地図には道路はアルゼンチン側にしか無いが、実際はチリ側にもあるのだ。
 でも未舗装である上に途中道が切れていて船で湾を渡るところもあるらしい。
 それにしても道路が悪くても長くて2日で着く距離だと思うので、あちこち寄るのかも知れない。
 とても興味を惹かれるがそんな時間あるわけがない。

 地図を見るとプエルト・アイセン行きの船の航路はフィヨルド・クルーズが楽しめそうだ。
 本格的なフィヨルドはもっと南だが、ある程度は楽しめるだろう。

 考えた結果、やはり船を第一希望にし、ともかく夕方でオフィスが閉まる前に船会社へ行くことにした。

 

 ところでこのバスターミナルはかなり大きくて、いろいろなバス会社のチケット売り場がたくさん並んでいた。
 よく見ると、チリ側最南端のプンタ・アレーナス(アルゼンチン側最南端はウシュワイア)行きのバスもあるようだった。シーズンオフだからか週に1便だけだが。あと他の1〜2会社でもプンタ・アレーナス行きと書いてるのが見えた。

 考えていると1人の日本人バックパッカーが話しかけてきた。初めて日本人に会った。
 彼はアルゼンチンから南パタゴニアへ行ってきたところで、これから北へ戻るのだという。
 パタゴニアだけで2週間以上かけてるようだ。
 パイネ国立公園がすごくよかったと言っていた。うらやましいが自分はまたの機会にかけるしかない。

 さてさっきの旅行会社のおっさんいわく、船会社は海岸道路を西へ少し歩いていけばよいとのこと。
 行ってみよう。

 ここに着いてもう1時間以上が経過していた。

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 バスターミナルの表通り側。

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 そこから見たモンの町。丘になっている。

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 バスターミナル全景。

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 再び表通り側。

   

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 バスターミナルの表通りと反対側はすぐ海岸である。レロンカビ湾の奥にあるプエルト・モンは海がとても静かである。
 プエルト(PUERTO)とは英語ではポート(PORT)であり港町ということである。

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 ここは市民のいこいの場になっている。
 古い線路があった。海岸沿いに南にある工業港まで続いていた。

  

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 本当に海が静かであった。

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 真ん中〜右に見えるのは半島ではなく島。テングロ島という。頂上に十字架が立っている。教会があるらしい。

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 この先のフェンス先は工業港の敷地である。

   

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 港町らしく大きなイカリのモニュメント。

  

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 ずっと西へ行って工業港前も過ぎるとアンヘルモの町に入る。アンヘルモは新鮮な魚介類で有名とのこと。
 市街に入る手前に観光客相手のみやげ物店がたくさん並んでいた。ここならチリ国内旅行者需要のほうが多そうだが。

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 やっと着いた。1.5kmくらい歩いたか・・おっさんはすぐ近くのようなことを言ってたのに
 さっき言ってた2社の船会社が仲良く並んでいた。「NAVIMAG(ナビマグ)社」と「TRANS MAR CHILAY(トランスマーチリー)社」の2社だ。

 さて・・事務所へ。ん? 扉が閉まってるし中に人の気配も無い・・・こっちを見ていた守衛がなにか言ってる。どうも休みとのこと。
 そうか、今日は日曜だ! 自分がごく少ない覚えたスペイン単語「マニャーナ(明日)?」と聞いたらそうだとのこと。途方にくれた。

 ベンチでボケっと考えた。事務所が休みでも港自体はやってるから誰かが来るかも知れない。
 やっと船員か知らないがおっちゃんが来たので聞いた。英語がほとんどできないので会話集を使って必死に聞いたところ、明日夕方船が出るのではないかとのこと。

 明日出るのなら北パタゴニアの代表的な名所−プエルト・モン周辺のチリ富士、ジャンキウェイ湖、チロエ島を見に行くのはちょっとキツくなるが・・

   

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 途方にくれたりネコと遊んだりして、ここでもいつの間にか1時間が経っていた。もう17:30だ。

 

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 やっと重い腰をあげて道路に戻る。

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 ブラブラとすぐ先のアンヘルモ市街へ。

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 大きな干潟ができて船が干上がっていた。干満差が大きいようだ。 向かいの島がテングロ島

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 海岸道路はきれいに整備している。

  

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 アンヘルモの一番奥、魚一番などが並び観光客も来るところ。

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 魚市場。規模はそれほど大きくない。

  

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 魚市場から見た海。海に張り出したレストラン。怖くてここでは食べたくない気がする。 右はテングロ島。

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 同じところから反対側を見る。

 

 日が落ちかけて寒い。Tシャツ+厚手のシャツを着ていてサンチアゴでは暑い服装と思っていたのだが・・・
 最後の1枚薄いウインドブレーカーを着た。これですべての衣類だ。
 ここはサンチアゴから南へ1,000kmである。

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 明日朝から船会社へ行って運行予定を聞かないといけないが、そうすると明日もあまり観光できないかも知れない。
 今日なんとか船の時間を調べて、船に乗るのかあきらめるかなど決められないか?

 そこで、プエルト・モンから歩く途中の工業港前に1つの旅行会社があったのを思い出した。港に近いのだからそこなら船のチケットも扱ってるかも・・
 もう17:40だから閉まってるかも知れないが。

 

 その旅行会社まで戻ると幸い開いていた。聞くと船のチケットを扱っており、NAVIMAG社のフェリーが「あさっての火曜の夕方出る」とのこと。所要時間は24時間。
 さっき港で船員のおっちゃんが明日と言っていたこともあってちょっと不安だったが。

 パソコンでオンライン予約をしていたので運航日に間違い無いのだろう。
 港で船員が言ってたのは間違いだった。あやふやな情報ではダメだ。

 ちなみに、もう1社の「TRANS MAR CHILAY(トランスマーチリー)社」は今は船を運航していないようで、代わりに「アイセン・エクスプレス社」が木曜日にカタマラン(双胴船)を出していて半分の12時間で行くらしい。

  

 明日の朝には本チケットができるという。25,000ペソ、米ドルなら35ドルであった(4300円)。

 行き先が「Chacabuco(チャカブーコ)」であるが、チャカブーコはプエルト・アイセンの玄関にあたる小さな港町である。

  

 ついでに明日の北パタゴニア1日ツアーを申し込んだ。チリ富士やジャンキウェイ湖などを回るらしい。
 よかったよかった。金額は5000ペソ(900円)。いやに安いな??

 ここでは観光地図も売っていたのでパタゴニアの地図を買った。

 

 さあホテルを探してゆっくりしよう。ずいぶん歩いて悩んでとても疲れていた。
 少しはマシなホテルへ入りたい気がする。

 帰り際、おっちゃんが「ホテルがまだ決まってないならすぐ50m先にあるから行ったらいい」とのこと。

 言われたホテルに行ってみるといかにも安ホテルだったが、これ以上歩く気もしなかったのでそこに決めた。
 1泊朝食付きで5000ペソ(900円)である。2泊分10,000ペソを前払いした。

 ともかくメシを食いに行こう。
 有名な魚介類を食べにまたアンヘルモまで歩いて行くことにした。
 このホテルの位置はプエルト・モンとアンヘルモの中間で工業港の前である。

  

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 魚市場の中には小さな店がいくつも並んでいるが、すでに8時過ぎでほとんどの店がしまいかけていた。
 台湾の夜市のような感じの店である。

 そこで1軒のおばちゃんから呼び込みを受けて入ることにした。

 有名なクラントを頼んだ。3500ペソ(620円)。

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 これがクラント。大きな貝が山積みだ。ジャガイモ、鶏肉、ソーセージなども入っている。スープ付き。
 食べ終わった貝の殻が山のようになった。

 ・・だが考えてみるとオソルノ・バスターミナルで買ったチョコ3個食って以来何も食べていなかった。
 空腹が通り越して胃が収縮していて食うのがキツかった。

   

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 アンヘルモから夜景。左手の明るいところは工業港。右手はプエルト・モン市街。

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 こっちはアンヘルモの集落。

 

 そのままホテルへ帰ってもすることが無いのでプエルト・モンの町へ行くことにした。モンの中心街はバスターミナルより東でありまだ行っていない。

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 20分以上かけて歩いてきた。モンのバスターミナル付近の海岸からテングロ島を。右はモン市街の東のはずれを見たところ。

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 バスターミナルの横にファン・パブロU世博物館がありその脇の芝生広場にSLが2台展示していた。

  

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 ヘンな鋼鉄製のヤグラがあったので登ってみた。

 モンの中心街の町歩きは明日の夜でもいいだろう・・
 疲れたから帰ろう。

  

 帰りは疲れたのでタクシーで帰った。メーターどおり最低金額の500ペソ(90円)だった。

   

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 これがホテルの部屋。暖房がなくてとても寒いし室外のシャワーは湯がろくろく出なくてつらかった。
 アジアのように暑いなら水シャワーでもいいのだが。
 1泊だけにしといて明日ホテルを移ったほうがよかったかな・・と2泊分前払いしたことを少し後悔した。

 ただしここでも多チャンネルのケーブルテレビが見れた。思えばカンボジアや台湾の安ホテルでもほとんどケーブルテレビが入っていた。
 家庭でもそうなのかホテルだから入れてるのかはわからん。

  

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