4月28日(月)(4日目)ペトロウエ・ツアー(その1)
ホテルで朝食。寝坊してしまった。10時過ぎ・・
ツアー集合時間は10:50なのでええのだが。
ホテル前。向こうがアンヘルモ、背後がモン。左は工業港である。
工業港の向うにフェリー桟橋がある。なんかフェリーが着いているぞ。 やはり今夜出航なのでは?
ちょっと不安になったので事務所に行ってみたら明日出航で間違い無いという。
これは多分、南パタゴニアのプエルト・ナタレスへ3泊4日かけて行く船なんだろう。
ツアーに出発。ヒュンダイの大型ワゴン車に自分を含めて4組8人が乗り込んだ。
まずモンの背後の丘の上の展望台へ。モンが一望できた。人口12万人。
手前の青い建物は病院である。
中心街を望遠で。
ジャンキウェイ湖まで北上する。旧線路が見えた。ここは完全に廃線である。
ジャンキウェイ湖岸の保養地。プエルト・バラスに到着。15分ほど散策。わかりにくいが奥の少し右よりにチリ富士が写っている。
観光案内所があったのでパンフをもらった。
パンフの絵。右の湾がレロンカビ湾で湾の左端がモン。真ん中の湖がジャンキウェイ湖でその右端がバラス。
こんな絵もあった。こんな素晴らしい風景の場所があるんやろうか。
高級そうなホテルが並んでいた。
チリ富士。
さてジャンキウェイ湖岸沿いに東へ進んで下車。小船で小さな湖を巡った。
最初狭い水路を抜ける。
湖に出た。
真ん中に大きな島があってそれをぐるっと1周する。
それにしてもこの池一体なにが見所なんやろう? 景色がそれほどよいわけでも無いし。
あるいは何かの由来があったり珍しい生物がいるのかも知れないがスペイン語わからんし。
船を下りて船頭さんに1人1000ペソ(180円)払った。なるほど・・別料金だったのか。
この池はジャンキウェイ湖とつながっている。橋の向こうがジャンキウェイ湖。
またしばらくジャンキウェイ湖南岸を東進して湖畔のレストランに入った。
もちろん前もって予約されている。だいぶチリ富士に近付いてきた。
2階の食卓。左の2人はコロンビア人の男2人組(今はイスラエルに住んでるようだ)。その右はスウェーデン人カップル。右は国はわからんがスペイン語圏の親子3人連れ。
スペイン語でなにやら会話が盛り上がっていたが、自分と北欧人カップルはちょっとつまはじきだった。
メシ代は1人3500ペソ(650円)。一応簡単なコース料理やった。チリワインも出た。
しばらく行ってまた湖とつながった小さな沼へ。ここでも説明がわからない。
ジャンキウェイ湖とつながっている。
ここで北欧人カップルと少しだけ英語で話した。彼らはスウェーデンから東回りに6ヶ月かけて地球一周旅行中とのこと。アジアはミャンマー、ラオス、タイ、ベトナムとか回ったとか。それからニュージーランドへ寄ってチリへ来たらしい。なんで半年も旅できるんやろか。
いよいよジャンキウェイ湖も尽きて更に東進。山奥のサントス湖に向かう。
途中の溶岩流跡で一旦下車。
ここからはもうオソルノ山(チリ富士)が近い。
いよいよサントス湖岸に着いた。また船に乗る。
サントス湖は純粋に景色がきれいだった。
奥の方(東)を見たところ。この湖は東西に30kmほどもあって、一番奥のちょっと先はもうアルゼンチンである。
オソルノ山がきれい
ここでも船頭さんに1200ペソ払った。
ここで引き返してペトロウエ滝へ。
アルゼンチンのバリローチェへ行くツアーならこのままサントス湖を横切って行くことになる。